本当は残酷なロマンの話

扶桑社ロマンスナリーニシン河井直子扶桑社ユキノオオカミトグレンノホウギョクゲナリーニシンカワイ,ナオコ発行年月：2015年05月07日予約締切日：2015年04月30日ページ数：442p サイズ：文庫 ISBN：9784594072520 シン，ナリーニ（Singh,Nalini）フィジー生まれ。

ニュージーランドで育ち、日本で3年間すごす。

2003年にデビュー。

パラノーマル・ロマンス“サイ＝チェンジリング”シリーズでベストセラー作家となり、数々の賞に輝く河井直子（カワイナオコ）関西学院大学卒。

英米文学翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）シェンナは“サイネット”から離脱し“スノーダンサー”の群れに亡命したその瞬間から、ホークにどうしようもなく魅了されてきた。

胸を焦がす一途な想いがようやく成就したそのとき、彼女は冷たい炎を操るXサイとしての自らの宿命と直面することに。

しかも“純粋なるサイ”による大規模な軍事攻撃計画が発覚、群れは最大の危機にみまわれる。

彼らを待ち受ける過酷な試練とは？ホークとシェンナに加えシェンナの伯父ウォーカーと群れの治療師ラーラの恋愛も展開。

巻末には特別短編を収録！本小説・エッセイ外国の小説文庫小説・エッセイ文庫人文・思想・社会

見えないロマンをしているような気がする。